「寝る前スマホ」はマジで辞めた方がいい。 でも、どうしても使いたい場合は?
この記事を目にしている人は、
不眠に悩んでたり、快眠に興味がある人が多いでしょう。
そんな人にとって、「就寝前のスマホは睡眠を妨げる」ということは
色々なメディアでも紹介されてるし、言わずと知れた基本的な対策。
軽くおさらいすると、就寝前の暗い環境で、煌々と光るスマホを
直視すると、メラトニンという体温、脈拍数、血圧を低下させ、心身を睡眠に誘導する
物質の分泌量が減り、脳が覚醒してしまうからです。
更に、眼精疲労が蓄積されるというデメリットもあります。
これは紛れもない事実・・・
なのですが、分かっていながらもついついやってしまうのが、人間という生き物。
今や、老若男女問わずゲームやSNSに熱中する人は増え続け
スマホをいじっている時間は右肩上がり。
就寝前の2時間は、スマホを見ないというのが理想的だそうですが、
現実的には無理!!というのが、実態でしょう。
そんなあなたにも、このくらいなら出来るという対策をご紹介しましょう。
その対策とは!?
スマホの輝度を下げる!!
・ ・ ・ そう、意外と普通です。
ただ、この対策(一定の条件が必要)をすることで、睡眠に悪影響が出ないということが
米国の研究機関で科学的に実証されているということはあまり知られていません。
メラトニンの分泌に影響を与えない明るさは「30ルクス以下」ということなので、
端末の輝度を中以下まで下げて、画面から35センチ以上目を離して使うことが
条件のようです。
「中以下の輝度」というのは端末によって変わってきますが、
まずは出来るだけ暗く、離れて使用するということを心がけることが大切です。
端末輝度を限界以上に下げるテクニックについては
コチラのサイトが参考になりました
http://hataraku-ikiru.com/archives/1205978.html
シンプルな対策ですが、科学的な裏付けがあるということは、
意識を高めるきっかけにもなります。
ブルーライトをカットするフィルムやメガネなどを使ってみるのも良いでしょう。
すぐにできる不眠対策として、まずはお試しあれ。
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